どうも、だいきです。
今回は、
「ウイスキーハイボールは本当に邪道なのか？」
という話をしていこうと思います。
最近、ウイスキーを飲む人がどんどん増えていますよね。
特にハイボールが圧倒的シェアを誇っています。
居酒屋では角瓶やブラックニッカ、
トリス、ジムビーム、たまにホワイトホースや
知多なんかも置いているところがありますね。
居酒屋では基本的にハイボールでしか出ず、
糖質を気にされる方やビールが飲めない方、
ただただウイスキーが好きな方が好んで飲まれている印象です。
一方で、バーでのウイスキーは全く違います。
もちろん、ハイボールでの提供をすることも多いですが、
ロックやストレートでちびちびと楽しまれる姿も珍しくありません。
このように、場面によってさまざまなふるまいになるので、
僕は「お酒界のメタモン」と勝手に呼んでいます笑
そんな「お酒界のメタモン」の
ウィスキーさんですが、実は
「ウィスキーハイボールは邪道だ！」
とおっしゃる方もいるのです。
もちろん、意見は人それぞれなので
そのような考え方もあるとは思います。
ちなみに僕は
「ウィスキーハイボールは邪道」
だとは全く思いません。
では
なぜ、ウィスキーハイボールは邪道だという人がいるのか、
なぜ、僕はその意見に賛成ではないなのか、
この二つについて深掘りしていきます。
目次
「ウィスキーハイボールは邪道だ」はそもそも誰が言っている？
そもそもなんですけど、この
「ウィスキーハイボールは邪道だ」
って誰が言っているのでしょう？
あくまで僕の想像なのですが、
居酒屋や家でしかお酒を飲まない人は
こんなこと言いません。
なぜならウィスキーをハイボールでしか飲んだことがない人がほとんどだからです。
誰も知らないことに対して否定したり、
自分の意見を言ったりしません。
好きの反対は無関心とはよく言ったものです。
この言葉はある基準があると思っていて、
その基準というのは「行動」なんです。
好きなら「行動」するし、
無関心なら「行動」しない。
じゃあ嫌いなら？
「行動」しているんです。
嫌いだから逃げる。
嫌いだから批判する。
嫌いだから罵倒する。
つまり、「ウィスキーハイボールは邪道だ」といっている人はウィスキーハイボールが嫌いな人です。
嫌いまでは思っていなくても、
良いイメージは持っていません。
でもその人、実はウィスキーが
とてもとても大好きなのです。
今一番ハマっているお酒、それがウィスキー。
本当にウィスキーっておいしいなぁ。。
こう思っているはず。
これは有名な画像で、一番下から
何も知らない人、
少し知っている人、
かなり知っている人
の順になっています。
そして、ウィスキーハイボールは邪道だといっている人は
この中の「少し知っている人」なんです。
画像を見てみてください。
少し知っている人が見ている景色は
すごく暗い世界です。
あなたも経験したことがあるとは思いますが、
興味のあることを勉強し始めて
色々なことが分かってくると、
さらに大きな壁にぶち当たってしまいますよね。
そのときは
「わからん、わからん」の連続です。
まさにこのときが
すごく暗い世界を見ているときなんです。
この苦しい期間を乗り越えたら、
画像のように光り輝く青空が見えるわけなんですね。
で、今までウィスキーハイボールは邪道だといっている人のことを否定するような書き方をしてしまいましたが、決してそんなことはありません。
僕はむしろ尊敬します。
ウィスキーハイボールは邪道だといっている人は行動している人
僕がウィスキーハイボールは邪道だといっている人のことを尊敬しているのはまさにこれです。
ウィスキーに興味を持って調べているんです。
行動しているんです。
実は行動するというのは
ものすごくハードルの高いこと。
なぜかというと人間は変化を嫌がるから。
それをものともせずにウィスキーの事を調べ、
そして自分の意見を言えるようになるまでになる。
これほど素晴らしいことはありません。
このまま色々なことを調べていけば、
必ず光り輝く青空をみることが出来ます。
もっと面白いことがたくさん学べます。
好きなことを調べつくした結果、
その人にしか経験できないことをたくさん経験できるんです。
ウィスキーハイボールは邪道だといっている人は
その第一歩を踏み出しているわけですから、
非難するわけにはいきません。
僕はそんな方とお会いしたいです。
一緒にウィスキーを飲み尽くしたいです。
もしそれがあなたなら、
よろしければ連絡ください。
僕がこの意見に賛成できない理由
これまで、ウィスキーハイボールは邪道だといっている人がいるのは、ウィスキーに興味を持って勉強している人がいるからだといってきました。
ですが、ここで今一度考えてみてほしいのです。
ウィスキーに興味を持って調べた人が
全員「邪道だ」というのでしょうか？
答えはもちろんNOです。
ではなぜ邪道だという人が出てくるのか。
言わない人との違いは何なのか。
それは、
「ウィスキーはあくまで趣味の領域である」
としっかりと自覚しているかです。
趣味って、個人が気の赴くままに
楽しむものだと思っています。
個人で勝手に楽しむだけでいいのに、
自分の意見を押し付けるのはよくないのでは。
僕はそう思います。
これがウィスキーハイボールは邪道だという意見に賛成できない理由です。
ここで注意してほしいのが、
決して「反対」ではないということ。
だから、ウィスキーハイボールは邪道だと思うのは個人の自由だと思います。
さらに言うなら、議論の余地があるように
自分の意見を発するのはむしろ良いことだとさえ思います。
しかし、自分の意見を押し付けてはいけない。
ましてや、趣味の領域で価値観を押し付けるのはお門違い。
だから、僕は「ウィスキーハイボールは邪道だ」
ということは賛成できないのです。
結論
では、今までの内容を振り返っていきます。
まず、ウィスキーハイボールは邪道だという人がいるのは、
ウィスキーを勉強している、尊敬に値すべき人がいるからだといいました。
次に僕がウィスキーハイボールは邪道だという意見に賛成できない理由は趣味の範囲なんだからみんな自由に楽しもうよということでした。
最後に、もしあなたが今まで
ウィスキーハイボールは邪道だと
考えていた方であるのなら、
「みんな違ってみんないいんだ」
と考えてみてください。
そうすることでよりウィスキーが
大好きになりますし、
「実はこのウィスキー、ハイボールがウマいんじゃね！？」
と気づくきっかけになるかもしれません。
一方で、ウィスキーハイボールは邪道だといっている方とお会いした時には、
「おいしく飲めればそれでいいと思いますよ」
とやさしく、気づくきっかけを与えてあげてください。
そうすることで、
変な雰囲気になることはないですし、
何よりおいしくお酒が飲めます。
それでは、今日もおいしいお酒をいただきましょう。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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