※上記動画の文字起こしです。(記事の方が少し詳しく書いています)
どうも、だいきです。
今回は、「あなたは二度と同じウイスキーには出会えない」という話をしていきます。
このタイトルは少しキャッチ―な表現なのでもう少し具体的にすると、
ウイスキーは場面、体調、グラス、一緒に飲む人、時間などで味や香りが変化するよってことです。
よくバーに行くんですけど、
家で飲んだり家族で飲んだりする
ウイスキーの味とはまた全然違うんですよね。
同じバーでも、一年前に飲んだものと現在飲んだものでは全く味や香りが違います。
正確には味や香りが違うように感じるってイメージですね。
具体的に例を挙げると、僕は
ARdbeGっていう正露丸のような、燻製ウインナーのような、
でもなぜか甘い不思議なウイスキーが大好きで度々飲むんですね。
初めて飲んだときは燻製と正露丸の間のような味や香りがしたんです。
(それでもおいしいと感じていたわけですがw)
一回目でおいしかったなーと思ったからまた後日同じバーで飲んでみました。
すると不思議なことに甘みを感じるんですよね。
そのときは
「あれ、これってこんな甘かったっけ?」と
頭ん中?マークだらけでした。
学校だったら七不思議のひとつに間違いなく入ります。
そういえば学校で思い出したんですけど、
理科の実験で対照実験ってしたのを覚えていますか?
一応説明しておくと、
複数ある条件の中からたった一つだけを変更して
実験結果を比べることで条件変化による効果を調べる実験ですね。
ウイスキーも同じことが言えて、
場面を変えたり、グラスを変えたりするだけで
全く感じ方(結果)が違うんです。
あなたがウイスキーの色々な味を知りたいとか
僕みたいにテイスティングしたいと思っているのであれば、
ぜひウイスキーの対照実験をしてみてほしいんですね。
正直途方もない変数があるので全てを試すことは出来ないかもしれませんが、
あなた自身が気になったことだけでも対照実験してみるのは絶対損しないです。
例えば、ARdbeGを飲むときのグラスを変えてみるとか。
まずはそんな簡単なことでいいんです。
色々変えてみて、その変化をたのしむのも
ウイスキーをたしなむ一つの方法だと僕は考えています。
ウイスキーの対照実験、ぜひやってみてくださいね。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
メールアドレスを入力すれば、受け取れます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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