どうも、だいきです。
全てのシングルモルトはここから始まった-。
そう謳われるウイスキー、ザ・グレンリベットを紹介します!
このグレンリベット、昔はいろんなところからその「グレンリベット」の名前を黙って使われていたくらい大御所蒸留所だったわけです。
ハンバーガー系のお店全部が「マクドナルド」という名前を使って売名してるようなもんです。
まぁさすがにヤバすぎるのでグレンリベット蒸留所が訴えてその事件は幕を閉じるのですが、それくらいグレンリベットは本当に質の高い素晴らしい蒸留所だということを表しています。
そんな生きる伝説ザ・グレンリベットのテイスティングです。
それではレッツテイスティング!
【香り】
・アロマ
・はちみつ
・バニラ
【味】
・蜜っぽい
・カラメル
・後味から余韻にかけて樽香が口に優しく広がる
優しい甘みが鼻と口いっぱいに広がる、気持ちいいウイスキーでした。
ボトルが最近変わって味の質が
落ちたと話題にはなっていましたが、
そんな話なんてまるでなかったと思える素晴らしい味わいです😊
【これだけは知っておきたい!】
生産地:スコットランド(スペイサイド)
分類:シングルモルト
度数:40%
樽構成:セカンドフィル以降のアメリカンオークバーボン
シーバス・リーガルやロイヤルサルートのキーモルトとして有名で、両者の華やかな甘みはこのグレンリベットからきていると言っても過言ではありません。
その甘みの秘密は使っている水にあります。
蒸留所内地下200mの水源からとれるミネラル豊富な硬水のみを使用しており、そのミネラル分が最終的にグレンリベットの甘みをより引き出しているのです。
硬水の方が軟水より苦いイメージがあったので意外でした😊
また、グレンリベット蒸留所はウイスキーがまだ密造酒として密かに出回っていた時代に、真っ先に政府の打ち出すウイスキー造りのルールに則った蒸留所で、スコットランド最古の政府公認の蒸留所なのです。
当時は「あいつだけいい子ぶりやがって…」と揶揄されたこともあったみたいですが…😅
そのおかげか分からないですけど、
今では世界で2番目に売れているシングルモルトとして名を馳せています😆
本当にに素晴らしいウイスキーだと思います!
それではまとめです。
【結論】
とても華やかでバニラや樽の感じが味わえる。
スコットランド最古の政府公認の蒸留所。
現在世界2位の販売数を誇る。
硬水がウイスキーの甘みを引き出す。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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