どうも、だいきです。
今回はデザートウイスキーとも称される、グレンモーレンジィケークを紹介します！
ハンガリー産のトカイワイン樽を使っているのが特徴で、かなり希少なウイスキーですね。
トカイワイン樽がどう味に影響するのか、とても楽しみです😊
それではレッツテイスティング！
【香り】
・グラスに鼻を近づける前から甘い香りがブワッと広がる
・ハチミツ
・ハチミツ
・柑橘系
・オレンジマーマレード
【味】
・とろみのある甘み
・レモンとオレンジを足して2で割ったような甘みと爽やかさ
・後味から余韻はかけてバーボン樽感がしっかりと感じられる
・余韻はビターを主に、甘みがふわりと
グラスに鼻を近づける前からあま～い香りが漂ってきていました。
いいにおいのお店に気づいたら入ってしまうようにグラスを鼻に近づけました。
まず最初にガツンとくるのが、まるでプーさんの好みに合わせて作ったかのような強烈なハチミツ。
ハチミツの香りが強すぎて柑橘系の香りがするまでかなりの時間を要しました😅
ここまでの時間、約30秒。
端からみたら食わず嫌いしている子どもです。
いつもよりも香りを嗅いでいる時間は長かったですね。
いざ口に運ぶと、確かに甘い。
しかし「cake」という名前から甘ったるいのを想像していたのですが、意外とそうでもない。
フルーティーなみずみずしさもあり、
楽しんでいく内にバーボン樽の感じが出てきます。
最後はビターな感じで幕を閉じようとした瞬間、主人公の甘味ちゃんが現れて観客に手を振って別れの挨拶をして締めます。
その時間は長くなく、名残惜しささえ感じました。
ただこの物語は改変すると(加水すると)、主人公の甘味ちゃんが壮絶な人生を送ることになってしまい、親友のビターが甘味ちゃんを陥れて一人勝ちしてしまいます。
僕はそんな物語は好きじゃないので、
あまりオススメしません。
甘味ちゃんがのびのび生きられる、元のストーリーが一番時間を忘れられるくらい面白いです。
ジョジョじゃなくてディオが好きな人は親友ビターが一人勝ちするストーリーもハマるかもしれません。
正直おいしいのはおいしいけど、
リピートしたいとは思わない逸品でした。
cakeというくらいならもっと甘さに振り切ってバターサンドとかと合わせて飲みたかったですね。
変にグレンモーレンジィらしさが残っていた気がしました。
【これだけは知っておきたい！】
生産地:スコットランド(ハイランド)
分類:シングルモルト
度数:46%
樽構成:バーボン樽、トカイワイン樽
2020年11/4に発売された、新商品ですね。
僕の中では中途半端な感じが否めませんでしたが、実際パウンドケーキやフルーツタルトなどのまったりゆっくり楽しむデザートとかなり相性は良いのだろうとは思いました。
また、トカイワイン樽がハチミツの香りをかなり引き出してくれるみたいです。
トカイワインに次は手を出してみたくなりましたね😆
どんな味がするんだろう？🤔
それではまとめです。
【結論】
甘ったるいわけではなく、爽やかさやビター感も登場。
ハンガリー産のトカイワイン樽を使用し、主にハチミツの香りを引き出してくれている。
飲むならストレートがオススメ。
加水して飲むのは人をかなり選ぶかも。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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