あのジムビームと同じ製法で造られた、ジムビームファン必見、こだわりのバーボン!
どうも、だいきです。
ジムビーム、一度は飲んだことあると思います。
ローラさんがCMに出てることでも有名ですね。
僕も飲んだことありますが、あの甘みが絶妙に料理にあうんですよね。
なんなんでしょう、あの感覚。
角瓶やブラックニッカでは絶対に味わえません。
そんなジムビームをよりおいしくしたバーボンと聞いたら、ジムビームファンのあなたなら飲みたくなりませんか?
というわけで今回はジムビームファン必見、ベイカーズを紹介します!
それではレッツテイスティング!
【香り】
・熟れたバナナ
・ワイルドターキーを思い出させるどっしり感
【味】
・どしっとした甘味
・バナナ
・カラメル
・甘みがずっと続く
とろみのある甘みが無限に続きます。
バナナペーストを飲んでいる感じです。
かなり味が濃いのでハイボールにしても甘みがしっかり感じられる頼りがいのある味わいなんですよね。
ちなみにロックで飲むとビターな印象になったので、個人的にはオススメ出来ません。
バーボン飲むときってあの甘みを求めているはずなので、ビターなバーボンはバーボンである意味が薄いなと思ってしまいます。
これじゃなくていいじゃんって状態です。
断然オススメはストレートorハイボールですね。
どちらもまったりした幸せな時間を過ごせます。
バーボン飲むなら間違いなく飲みたい逸品です😊
【これだけは知っておきたい!】
生産地:アメリカ(ケンタッキー州)
分類:バーボン
度数:53.5%
樽構成:ファーストフィルバーボン
このベイカーズはジムビームと同じ製法というのはもう僕とあなたの中では常識であるわけですが、ではどこに味や香りの違いが出ているのかはいまいちわかっていませんよね。
これはジムビームとベイカーズの細かな違いから導かないといけないわけです。
両者の違いはなんなのかってことですけど、それはアルコール度数なんですよね。
ジムビームは40%、ベイカーズは53.5%です。
圧倒的ですよね。
この圧倒的な度数の違いがより濃厚な味わいと樽感を生み出しているのでは?といわれています。
また、ベイカーズはたった一つの樽からボトルに詰めているのでその樽の個性が存分に現れます。
だからそのボトルは世界で数本しかない、めちゃくちゃレアなボトルってことなんですよね。
ベイカーズファンは樽の違いをテイスティングするくらいだとか。
もうそこまでいくと、常識から考えるとウイスキー変態なわけですが、研究に趣味に没頭する人はそこまでやっちゃいます。
あなたも気づいていないだけで、他の人からみたら案外変態的に没頭していることは必ずあります。
自分で考えるだけじゃ分からないことも多いので身近な人に聞いてみるのも一つです。
ぜひやってみてください。
あなたの知らなかった自分が知れるはずですよ。
それではまとめです。
【結論】
どっしりまったりバーボンの代表格。
ジムビームと全く同じ製法。
ウイスキーの変態にとって大好物なシングルバレル。
あなたにも必ず変態的に没頭していることがあるからそれを見つけてみてほしい。
それでは今日はこのへんで!
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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