グレンリベットが好きならぜひ飲んでみてほしいウイスキー!
どうも、だいきです。
今回は、世界で初めて12年熟成を発売したウイスキー、シーバスリーガル12年の紹介です!
世界で初めて12年熟成ものを出したのはてっきりシングルモルトウイスキーだと思っていましたが、実はブレンデッドウイスキーだったみたいですね。
これを知ったときはスマホに眼球当たりそうでした。危ない危ない。
眼球は無事だったので、早速テイスティングしていきます。
【香り】
・青リンゴ
・カラメル
・ピーナッツ
・フルーティーでアロマ
【味】
・アルコール感ほとんどなし
・ベリー系の甘み
・なめらかだけどカラメルのような苦味も
・余韻はベリー系と苦味が混在して少し長い
うまい!
基本的にシングルモルトばかり飲むのですが、ブレンデッドウイスキーの素晴らしさを思い知らされましたね。
ずっと青リンゴという香りがいまいちつかめなかったんですけど、やっとこのシーバスリーガルで青リンゴとはなんたるかを知ることが出来ました。
感覚としては爽やかなみずみずしい感じがスッと抜けていくような感覚ですかね。
シーバスリーガル様、ありがとうございます。
味ではさまざまな甘みが混在するとともに、一際目立ってベリー系の甘みがするんですよね。
これはキーモルトであるストラスアイラをはじめ、ベンリアックなどのシェリー樽熟成ウイスキーがブレンドされているから表れる味わいですね。
グレンリベットはフルーティーでアロマのような香りや、カラメルのような苦みにおいてかなりの活躍を見せてくれている気がします。
本当にたくさんの種類からこの絶妙なシーバスリーガルが作られているんだなと感じますね。
みんなが協力して一つの作品を作り上げていくのはストーリー性があって大好きです。
シーバスリーガルは万人にオススメ出来る逸品ですね。
【これだけは知っておきたい!】
生産地:スコットランド(スペイサイド)
分類:ブレンデッド
度数:40%
キーモルト:ストラスアイラ、ロングモーン、グレンリベット、ベンリアック
1800年代に流通していたシングルモルトが微妙すぎて、うまいブレンデッドウイスキー造ってくれや!と富豪を含む大勢からの希望があって、シーバスブラザーズがシーバスリーガルを造り始めたみたいです。
ということは既に200年以上もの歴史のあるウイスキーってことになりますね。長い…。
このシーバスリーガルの歴史もスゴいですけど、僕は1800年代のシングルモルトの味が気になりすぎて夜しか寝れません…。
1800年代のウイスキー、まずくても全然いいから飲んでみたいなぁ。
まぁそんな長いこと飲めるような状態で保存してあることの方が珍しいので無理だろうなぁとは思ってます。
このシーバスリーガルはミズナラ樽熟成のものも発売されている、日本とも縁のあるウイスキーなので、日本人のあなたなら気に入ってくれると思っています。
本当においしいのでぜひ飲んでみてくださいね。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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