どうも、だいきです。
今回はARdbeG tenのテイスティングノートを書いていきます。
僕が今一番好きなウイスキーなんですよね。
控えめに言ってめちゃくちゃおいしいです。
かなり人は選ぶとは思いますが笑
ちなみに、僕は好きなものほど
一番に食べちゃいたいタイプです。
スコットランドのアイラ島で造られた
かなりクセのあるウイスキーなのですが、
ウイスキーを飲むあなたなら、
もしかしたら一度飲んだことがあるかもしれませんね。
それでは早速いってみましょう!
【香り】
・チョコレート(少しビター)
・バニラ
・フルーティー(柑橘系)
・強烈なピート
【味】
・アルコール刺激最初にそこそこ
・バニラ
・チョコレート
・味は厚め
・最後にピートとバーボン樽ゆえの焦げ
・余韻は少し長い。
こんな感じでした。
バーボン樽ゆえの焦げというのは、
いまいち表現しづらいんですけど
強いて言うなら苦いカラメルみたいな感覚ですかね。
【これだけは知っておきたい!】
生産地:アイラ島(スコットランド)
アルコール度数:46%
分類:シングルモルト
フェノール値:55 ppm(アイラ島トップクラス)
樽構成:ファーストフィルバーボン、セカンドフィルバーボン
2008年にワールドウイスキーオブザイヤー受賞。
アードベッグ蒸留所は
何度もオーナーが変わり、
1980年に一度操業停止にまで
追い込まれてしまいます…。
しかし、数々の会社が協力し、
最終的にグレンモーレンジィ社がオーナーとなり
1997年、見事に復活を果たしました。
まさにスポーツ漫画かのような
劇的なストーリーですよね!
この話を聞いて僕は
「ARdbeGは愛され続けているんだなぁ」
と心にカイロが貼られたかのように
暖かくなりました☺️
ちなみにARdbeGは現地の言葉「ゲール語」で
「小さな岬」という意味なんだそうです。
【結論】
香りはフルーティーながらも強烈なピートとのバランスが形容しがたい素晴らしさ。
味は厚みのある甘みと飽きのこないしっかりめのピートで最後まで楽しめる。
たくさんの苦難を乗り越えた逞しいウイスキー。
個人的にはストレートで飲むのがオススメです。
ロックにすると少し苦味が強くなるのがネックなんですよね。
おつまみには葉巻や生チョコ、燻製なんかが最高かなと。
ちなみに僕はストレートで、
おつまみには葉巻やマスターとの雑談を
チョイスすることが多いです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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