山崎の沼へようこそ。
どうも、だいきです。
これを飲んだらあなたも山崎の魅力に取り付かれてしまいます。
それがイヤだという方はこれより先は読まないで下さいね。
ようこそ山崎の沼へ。
これを読んでいるということは
忠告を無視してきたのですね。
あなたもワルですね。
それでこそウイスキー好きです。
僕もウイスキー大好きですよ。
山崎12年、このウイスキーもかなりのワルでして、
・2003年日本初、ISC金賞
・2009年SWSC最優秀賞
・2010年ISC金賞
・2013年SWSC最優秀賞
・2018年ISC金賞
ISC(インターナショナルスピリッツチャレンジ)やSWSC(サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション)など、界隈では超大規模なコンテストでたくさん受賞しているワルの中のワルです。
あなたと同じ、かなりのワルでしょう?
そんなあなたに飲んでいただきたいのが山崎12年。
ウイスキーワルになりましょう。
【香り】
・奥にしっかりレーズン
・うっすらバニラ
【味】
・最初スパイシー
・レーズン
・栗のような甘み
・後味はバーボン樽感とドライフルーツ
秋に栗を食べなかったのをよっぽど後悔しているのか、山崎12年から栗のような甘みを感じました。
推測するにドライフルーツ系の香りからそのような印象を受けたのだと思います。
そしてさすが12年熟成。
NAのときではほとんど感じられなかった、アメリカンホワイトオーク樽の特徴である、バニラや樽感を感じ取ることが出来ます。
山崎NAを飲んでいるときはアメリカンホワイトオーク樽を使っているなんてこれっぽっちも思わなかったのですが、12年でしっかり感じられたのは熟成の大切さと面白さを伝えてくれているように感じました。
そういう意味ではウイスキー初心者にオススメ出来る飲み比べ2本なのかなと思います。
ウイスキーワルへの第一歩を踏み出すには間違いなく最高の逸品です。
先日飲んだばかりですが今また飲みたくなってます。
【これだけは知っておきたい!】
生産地:日本(大阪府)
分類:シングルモルト
度数:43%
樽構成:アメリカンホワイトオーク樽(パンチョン)、スパニッシュオークシェリー、ミズナラ
樽構成は全く一緒なので、
熟成期間の違いでこんなにも味や香りに変化がでてしまうのんですよね。
これがウイスキーの面白さの一つだと思ってます。
また、山崎蒸留所は世界でもほとんど見られないのですが、色々な形をした蒸留基が多数置いてあります。
これによって蒸留基ごとに味や香りの違うものがつくり出され、それぞれの樽で熟成されます。
こうなると味や香りは無限通りつくりだせるわけで、この無数にある種類を山崎のブレンダーが見極めて最高のウイスキーをつくっているんです。
スゴすぎますよね。
改めてブレンダーの方々に感謝したくなったし、今後ともよろしくお願い致します🙇といった気持ちでいっぱいです。
山崎を知れば知るほど蒸留所に行ってみたいと思います。
世間を魅了しているのがもはや当たり前だと思えるほどです。
さて、あなたはウイスキーワルへ片足突っ込んだわけですが、後はもうわかりますね?
この山崎12年を飲んできて下さい。
それだけであなたは正真正銘ウイスキーワルです。
一緒にウイスキーワルになりましょう。
知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)
今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり
してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。
子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。
周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。
そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。
お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。
そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直損です。
経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。
それはこれからも増え続けていくと思います。
お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。
というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。
ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。
最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。
もし興味があれば見てみてくださいね。
メールアドレスを入力すれば、受け取れます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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