【No.45】山崎 peated malt 2020EDITION【テイスティング】

テイスティング

アードベッグ、ボウモア好き集合!

どうも、だいきです。

いよいよ山崎2020EDITION最終日、山崎ピーテッドモルトの紹介です!

ピート大好き人間なので、飲む前は一番期待を寄せながらグラスに注がれるのを見てましたね。

色はかなり薄い、金色のような色で、輝いて見えました。

使っている原酒がバレルとホグスヘッドのアメリカンオーク樽を使用した原酒のみで、麦芽にピート香を忍ばせてます。

アメリカンオーク樽だけなのに、山崎だからか面白い味わいがするんですよね。

そこらへんを注目しながら読み進めて下さいね。

レッツテイスティング!

【香り】
・甘さが最初
・その後間髪入れずにじんわりとピート香

【味】
・ドライイチジク
・ピート
・ドライイチジク
・ピート
を繰り返す
・最後はピートが続く

・鼻に抜けるのはドライイチジク
・口で感じるのはピート

そろそろ正月ですね。
正月といえばお餅なんですけど、このドライイチジク→ピートを繰り返すのって、お餅つきの水→叩くの工程に似てません?

しかも最後にはピート(叩く)で終わるという。

もう完全に餅ですよこれは。

正月になるまえに超高級なお餅を頂いてしまいました。

これはもう正月にお餅食べられないかもしれません。

まぁそんなことはさておいて、まず言わせて下さい。

僕の好みです、ありがとうございました。

甘みとピートが混在しているウイスキー、本当に大好きで、アードベッグとかまさにそうなんです。

しかもピート香がアードベッグにかなり近しいものだったんですよね。

アードベッグのピート香は植物系のピート香だと思っているのですが、まさにそれです。

ボウモアはシェリー樽が使われているので甘みの感覚は少し違うんですけど、ピート香の種類はかなりにているなと思います。

ボウモアはアイラ島でも比較的内陸部にある蒸留所で、内陸部のピートは腐葉土みたいな香りがするんですよね。

海のピート香というよりは植物系のピート香といった感じです。

普段アードベッグやボウモアを飲まれているかたには是非ともオススメしたい逸品ですね。

案外ピート香は控えめなので、まだ慣れてないけどピート系飲んでみたい!という方にもオススメ出来ます。

もしかしたら山崎というシェリー樽熟成ウイスキーというある種の先入観からきているのか、このピーテッドモルトでもかなりのフルーティーさがあるんですよね。

僕はドライフルーツの巨人イチジクちゃんのような味がしました。

バニラなどのアメリカンオーク樽由来の香りはあまりわからず、「山崎」のネームバリューにつられたのかもしれません😅

すごい小さい樽を使っているので、しっかりと樽由来の風味が感じられるとは思うのですが、ここがやっぱり山崎の面白いところなのかもしれませんね。

ぜひあなたにも飲んでもらって、感想を共有したいです。

知ると楽しいウイスキーの基礎をまとめてみました(無料)(休止中)

今僕は
・ウイスキーの味や香りの違いを楽しんだり、
・家族や友人にオススメのお酒をふるまったり

してめちゃくちゃ楽しく過ごせています。


子どものときからおつまみこそ大好きでしたが、
お酒は20歳になるまで飲んだことがありませんでした。

 

周りは20歳よりも前から
飲酒している人ばかりだったので、
同世代の中でもお酒への理解は遅れていました。

そんな僕でもバーで働き始めてから、
お酒の知識や経験は圧倒的に多くなり
今のようになることが出来たのです。

お酒は大人になってからは、
一生関わっていく大切な大切な存在。

そんな大切な存在のこと、何も知らずに
これからを過ごしていくのは正直です。


経験上お酒のおかげで
一生モノの繋がりが出来たし、
人生の楽しみがめちゃくちゃ増えました。

それはこれからも増え続けていくと思います。


お酒を少しでも飲む人にとってはもはや
一般教養レベルになって良いとさえ思っています。

 

というわけでお酒の中でも今回は
飲めるとかっこいいウイスキーに
焦点を当てて基礎をまとめてみました。

 

ウイスキーの基礎をまとめたものは
本当にお酒に興味のある方だけに見てほしいので、
メールマガジンの中だけで公開しています。

 

最後には僕が数々のウイスキーを飲んできて
本当にオススメするものだけを何本か紹介しています。

 

もし興味があれば見てみてくださいね。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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