どうも、だいきです。
トニックウォーターって知ってますか?
トニックウォーターの正体を知らずに飲んではいませんか?
もしそのまま知らずにいると自分でカクテルを作るときにトニックウォーターでおいしいカクテルなんか作れなくなってしまいます。
というのも、カクテルは基本的にジンなどのアルコールを炭酸水などで割って作るものなので、少し入れる量が変わるだけでそのカクテルの味は全く違うものになりかねません。
そこで先程の話が入ってくるのですが、
割るドリンクの素材や味、香りを知っておかないと、
多く入れたほうが良いのか、少なく入れたほうが良いのか考えることが出来ないんです。
そうなると、いざグラスが変わった時面倒です。
メジャーカップがあればいいですが、
メジャーカップがある家は少ないと思います。
メジャーカップがないとドリンクの細かい分量を量ることが出来ません。
じゃあどうしましょう?
感覚しかありません。
何回も作っているなら入れる角度、量、秒数で判断することもおおいですが、全部が全部そうとは限らないのです。
ですが、そのドリンクの特徴を頭に記憶しておくことでこれくらい入れたらこの味というのが自然とわかるようになります。
そうなると何がいいかって、宅飲みのお酒を作る速度が上がるんですよね。
お酒を作る速度が上がると、一緒に飲んでいる人とより会話やゲームが出来るようになります。
こんなメリットがあるのすごくないですか?
ドリンクの知識を覚えるだけで、
宅飲みの満足度が高くなるんです。
それなら覚えるしかありません。
この記事を見ればトニックウォーターの全貌が明らかになり、あなたの宅飲みも間違いなく満足度の高いものになるでしょう。
目次
トニックウォーターとはなんぞや。
英語でtonic waterと書きます。
tonicってなんですかね?
気になって辞書を引いてみました。
tonic:強壮剤
だそうです。
これからもわかる通り、トニックウォーターは本来薬として使われていました。
お酒ももともとお薬として開発されたので、
ジントニックなんかは薬×薬×ライムという
異様な構図になっていることになりますね笑
トニックウォーターの成分は
- キニーネ(苦味剤)(入っていないものもある)
- 果物の皮(柑橘類)
- 炭酸
- 水
- 糖分
だいたいこんなところです。
キニーネの詳細は化学のお話になるので割愛しますが、日本製のトニックウォーターには入っていないことが多いです。
これを知った時はキニーネの入ったトニックウォーターを飲んでみたい衝動に駆られましたが、いつ叶うことやら…
さて、今度は味と香りについて実際僕が飲んだ感想を述べていきますね。
味や香りは一体…?
今回飲んだトニックウォーターはこれです。
バーでは瓶でよくみかける、ウィルキンソンさんのトニックウォーター。
これにはキニーネは入っていないので、
主に味や香りは果物の皮からくるものになります。
香り
- 砂糖のような甘い香り
- グレープフルーツの皮のような苦めの香り
味
- 口にひっつくような、でも軽めの甘さ
- 果物の皮特有の説明しづらい苦さ
- 甘みが来た後に後味は苦みでしめる
こんな感じでした。
甘みと苦みが一緒に味わえるのは炭酸の中だとかなり珍しい部類だと思います。
甘みが口にひっつく感じがしたのは果糖ブドウ糖液糖が入っていたからかな?という印象を受けました。
実際、僕もそうなんですけど、トニックウォーターがおいしくてお酒と割らずにそのまま飲む人もいるくらい人気のある飲み物です。
まとめ
ただ純粋においしかったです。
でもやっぱお酒と割って飲む方がおいしいかも。
トニックウォーターって、ジンやウォッカなどのいわゆる蒸留酒と呼ばれるものと相性が良いので、まずは無難にそのあたりから攻めてみるとトニックウォーターの個性をより理解しやすいと思うのでオススメです。
これであなたもトニックマスターですね。
飲み会でうんちくを披露するときにも使える気がするので使ってみてください。
トニックウォーターの事を調べる人なんて相当珍しい部類だと思います。
そんなあなたにはもっともっとお酒の知識を深めていってほしいなって思うんです。
他にもあなたの役に立つ記事を書いているのでみてくださいね。
それでは今日もおいしいお酒を頂きましょう。
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